はじめに | |
第1章 初乗り610円は安いのか? | 第6章 売値を3分の一にしても儲かる秘密 |
選択には手順がある-意思決定の原則 | 儲かる仕組みを組み合わせる-システムミックス |
・ 出張先のタイで戸惑う | ・ 巧みな価格政策で勝ち抜いたハンバーガーショップ |
・ 小型と中型タクシーの乗り場はどちらに並ぶか | ・ 「この店は何が美味しい?」がキーワード |
・ 過去の選択にふりまわされてはいけない |
・ 情報を上手に使って顧客を誘導 |
・ スーパーのレジはどの列に並ぶのが得か? | ・ 儲かる仕組みの「特売」 |
・ 選択の範囲を広げると良い | ・ 「ちょっと出ちゃいますけどいいですか」は 最強セールストーク |
・ 名古屋と福岡のタクシーは本当に安い? | ・ スーパー版「ほろ酔いセット」 |
・ 意思決定の分かれ道-選択のための4手順 | ・ 販促製品は粗利益か、限界利益か |
・ 「率」で言うか、「額」で言うか | |
・ 単価ではなく数量の伸びに注目 | |
第2章 松坂牛のステーキよりラーメンを選ぶ | 第7章 釣った魚に餌はいらない |
何を基準に「どっちが得か」を決めるか-判断基準 | 変わるところだけを考える-埋没原価 |
・ 空腹時、少量のステーキとラーメンを前にしたら | ・ 人を遊ばせるか、機械を遊ばせるか |
・ スーパーとコンビニのどちらで働くと稼げるか? | ・ 外注したほうが安いとは限らない |
・ どちらの商品を扱うほうが儲かるか? | ・ 値引き要求にはどこまで応ずるか |
・ 限りあるスペースで最大限の利益をあげる |
・ 設備投資してまで受注するべきか |
・ 資金回収は早いほうが有利? | ・ 減価償却費はどのように計算するのか |
・ 利益が多く出るほうを選択する | ・ 償却済設備を使うのは得なのか |
・ 回収が早ければよいというものではない | ・ 設備を入れる前と後の選択は違う |
・ 択一なら利益額を必ず見よ | ・ なぜ過大投資が生まれ損するのか |
第3章 昨日の損より明日の儲けを考えよう | 第8章 どうして結婚できないのか |
利益にも限界がある-限界利益と損益分岐点 | もしもあの時…、逃がしたチャンス-機会損失 |
・ 「利益」って、どう計算するんですか? | ・ 結婚における機会損失とは? |
・ まずは数字で見えるようにする | ・ 完売するより売れ残ったほうが儲かる |
・ 飲料より儲かる自動販売機は? | ・ リアルタイムに生産する |
・ 飲料自販機で儲かるのは電力会社だけ? | ・ 知らないは「幸」か「不幸」か |
・ いったいぜんたい何本売れば儲かるのか | ・ メンテナンス契約は費用がかかってもするべきか |
・ 利益の限界=限界利益とは何か | ・ 壊れるまで待ったほうがよい設備 |
・ 未来の利益が見えてくる損益限界 | ・ 空いている設備はどんどん利用する |
・ 損益分岐点は固定費を限界利益回収する点である | ・ 注文したものと違うものを持ってきたら・・・ |
第4章 あなたの心臓は病んでいないか | 第9章 ワサビぬき醤油で刺身なんて食べられない |
これが利益を生み出す力-付加価値 | 回転率で利益を上げる-回転率 |
・ 問題があるのは、原価か売上か | ・ 金子さんのツイてない日 |
・ 限界利益率は35%、粗利利益率は20%が平均値 | ・ 絶対に欠品しない方法とは |
・ 不採算製品をただ止めればいいわけではない | ・ 在庫は少ないに越したことはない |
・ せめて材料費だけはいただきたい | ・ 在庫が必要な場合もある |
・ 赤字受注しても儲かる? | ・ 在庫低減はコストダウンではない |
・ 対策を考えなければならない製品を見つけ出す | ・ タクシーは短距離ねらいか長距離ねらいか |
・ スマイルカーブの示す付加価値のある製品や業務とは? |
・ 設けているようで損している床屋さん |
・ 儲かる分野をどのように見つけるか | ・ 金子さんが貯めたもの |
第5章 価値あるものにお金をかける | |
なぜ「高い、安い」を感じるのか-最適資源配分 | |
・ 「両方とも5千円で同じじゃないの」 | |
・ 回収できない販売費をどうするか? | |
・ 受注のための優先順位 | |
・ 時間とコストをかけるお客さんを見極める | |
・ 見積りだってコストがかかる | |
・ 価格を決める3大要素 | |
・ 売値からどこまで原価を回収するか | |
・ 天然水は水道水の600倍の価値があるか? | |