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书籍介绍

 

正しい意思決定のための経済性工学がわかる本

橋本賢一/著

日本能率協会マネジメントセンター                   

2012年3月17日発売 A5判 全208頁

¥ 1,890
 >日本能率協会マネジメントセンター    
ビジネスのさまざまな場面で、経営層やマネジャーが遭遇する判断の局面、それは「どっちが得か?」という選択。その解決のために科学的に研究された損得学、“経済性工学”について、本書はイラストを多用して親しみやすく解説します。難解な設備投資などの経営判断も、「たとえばこんな場合では~」とケースを用いて解説しますので、すんなりと理解し、実務に応用できます。管理者必携の1冊です。

書籍詳細

詳細内容

   
  第1章 意思決定のモデル 
  ――意思決定を助ける経済計算
  1-1 意思決定への迷い 
  1-2 意思決定の研究成果
  1-3 意思決定のプロセス
  1-4 意思決定のゴミ箱モデル
  1-5 なぜ合理的な意思決定ができないのか
  1-6 「とりあえず」がよいとき悪いとき 
  1-7 意思決定が速くなったわけは
  1-8 意思決定には手順と原則がある
  1-9 損得判断の原理がわかると
  第1章のまとめ
   
  第2章 意思決定の目的
  ――未来の利益を増やす
  2-1 割勘計算は損得計算ではない
  2-2 設備の売却損が出ても得する
  2-3 未来の利益を増やす
  2-4 経済工学は経営工学(IE)の領域
  2-5 意思決定を助ける経済計算
  2-6 防犯ベルは何のため
  2-7 ショーウインドゥだけなら経済的
  2-8 なぜ性能が劣る戦闘機が勝利したか
  2-9 目的にあった情報を収集する
  第2章のまとめ
   
  第3章 選択の範囲
  ――どこからどこまで比較するか
  3-1 現在地と目的地を明確に
  3-2 意思決定の分かれ道に来たら
  3-3 過去は振り返らない
  3-4 埋没原価とは何か
  3-5 目的によって選択の範囲が変わる
  3-6 選択範囲を広げて値引き要求に応える
  3-7 選択の範囲を絞り込む
  3-8 手不足と手余り状態で選択範囲が違う
  3-9 ネックプロセスを見つけ出す
  3-10 ネックを潰す代替案を考える
  第3章のまとめ
   
  第4章 代替案の思考法
  ――どのような方策があるか
  4-1 これしかないと決めつけない
  4-2 アフリカの大型受注を取るか
  4-3 代替案を抽出する
  4-4 代替案の評価は相違分で
  4-5 手不足と手余り状態の代替案
  4-6 意思決定に用いる特殊原価概念
  4-7 そば屋の損得計算
  4-8 機会損失を機会利益に
  4-9 現状と変わるところを計算する
  4-10 儲け損ないを見逃すな
  4-11 機会損失をなくす究極の代替案
  第4章のまとめ
   
  第5章 代替案の比較基準
  ――どんな判断尺度がよいか
  5-1 何と比較するかで判断が違う
  5-2 選択の判断基準は何か
  5-3 3つのタイプの意思決定
  5-4 排反案、独立案、混合案
  5-5 回収の早い案を選択する誤り
  5-6 期間を揃えて比較する
  5-7 どんなときに回収計算を使うか
  5-8 過去よりあるべき姿と比較する
  5-9 意思決定した通りの成果が出るか
  第5章のまとめ
   
  第6章 排反案の選択
  ――利益額の大きいもの
  6-1 どの道を選ぶかの選択
  6-2 休日出勤か外注を使うか
  6-3 在庫を減らして借り倉庫を返却するか
  6-4 利益率より利益額を選ぶか
  6-5 粗利益を取るか、限界利益を取るか
  6-6 増分原価と変動費は何が違うか
  6-7 どこまで値引き要求に応じるか
  6-8 相手に委ねる最善策の選択
  6-9 選択に迷わないガイドが必要
  第6章のまとめ
   
  第7章 独立案の選択
  ――効率のよいものを優先する
  7-1 ショーケースに何を置いたらよいか
  7-2 生産能力が足りないとき何を外製するか
  7-3 内製するか外製、海外生産するか
  7-4 なぜ改善しても利益に繋がらないのか
  7-5 どの製品からコストダウンするか
  7-6 どの製品から海外生産するか
  7-7 効果の大きい改善対象は何か
  7-8 レストランの調理の優先順序は
  7-9 注文があった順に作るか
  7-10 どの顧客に時間を使うか
  第7章のまとめ
   
  第8章 混合案の選択
  ――どんな組み合わせが得か
  8-1 働く主婦の時間の使い方
  8-2 学習時間をどのようにかけるか
  8-3 排反案と独立案が混ざる選択
  8-4 混合案の選択は差額の効率が指標
  8-5 排反案・独立案を混合案にして選択する
  8-6 事業仕訳けは混合案の選択
  8-7 アウトプットの価値の評価をする
  8-8 価値あるものに時間とお金をかける
  8-9 1日納期の価値はどれくらいか
  第8章のまとめ
   
  第9章 損得の分岐点
  ――極端なところに正解はない
  9-1 どのフィットネス・コースを選ぶか
  9-2 損益を分ける分岐点
  9-3 利益図表を描いてみる
  9-4 標準化はコストダウンになるか
  9-5 共通化の最適分割回数がある
  9-6 不良が増えても得をする
  9-7 欠品による機会損失を防ぐ在庫
  9-8 適正在庫・適正ロットがある
  9-9 在庫に厳しく設備に甘い体質
  9-10 省人化するのにいくらまで
  第9章のまとめ
   
  第10章 設備投資をともなう意思決定
  ――時間の価値は変わる
  10-1 設備投資のお金をどう計算するか
  10-2 設備投資までして受注するか
  10-3 継続受注による設備投資なのか
  10-4 償却済の設備を使うと原価が安いか
  10-5 設備を入れる前と後の選択は違う
  10-6 時とともに価値が変わる
  10-7 6つの時間的価値の修正係数がある
  10-8 設備投資限度額に時間的価値を加味するか
  10-9 脱コンベヤは正しい選択か
  第10章のまとめ